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鈍的胸部外傷後の冠動脈壁内血腫の拡張

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鈍的胸部外傷後の冠動脈壁内血腫の拡張

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Extension of a coronary intramural hematoma after blunt chest trauma.
Ulus Travma Acil Cerrahi Derg. 2018 Jan;24(1):78-81.

鈍的胸部外傷後の冠状動脈解離および壁内血腫はまれであるが、生命を脅かす合併症である。冠動脈壁内血腫拡張はさらに稀である。 31歳の男性は、胸骨の鈍い外傷により近くの病院に入院している間に左胸の痛みを悪化させるために病院に移送された。ベッドサイド心エコー検査では、左心室の頂点および前壁の運動不全ならびに左心室の中から基底の前壁および中から基底の横および後壁の興奮が示された。コンピュータ断層撮影法による冠動脈造影では、左主冠(LM)冠状動脈および近位左前下行(LAD)動脈に壁内血腫が認められた。血行に起因する閉塞を治療するために、LM冠状動脈から近位LAD動脈へのベアメタルステント移植を伴う経皮的冠動脈インターベンションを実施した。ステント留置後、LM冠状動脈を圧迫した血腫は左回旋(LCX)動脈に移行し、壁内血腫は発達してLCX動脈に拡大した。この閉塞を解決するために、薬物溶出ステントをLCX動脈にうまく埋め込んだ。患者は合併症なしに退院した。 2ヵ月間の追跡期間中、彼は無症状のままであり、心血管症状の再発はなかった。船橋市循環器内科において、外傷後の胸部痛の遅延は、冠動脈解離の間に疑われるべきであり、治療時には、血腫を拡張するために注意を払わなければならない。

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