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心不全の治療に光明が

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心不全の治療に光明が

重い心不全を薬剤で治療 阪大・金沢医大、特殊ネット併用
日経新聞 2014/12/23
大阪大学の澤芳樹教授と金沢医科大学の秋田利明教授らは、心筋梗塞などを起こした重い心不全の患者向けに新たな治療法を開発した。ホルモンに似た薬剤で心筋細胞の再生を促しながら、特殊なネットで症状の悪化につながる心臓の拡張を抑える。イヌを使った実験で効果を確かめた。従来の治療法よりも患者の負担が減るとみており、1~2年後に臨床試験(治験)を始める。
心不全は心臓の筋肉の働きが低下することで、収縮する力が落ちて血液をうまく送り出せなくなる病気だ。国内の慢性心不全の患者数は推計で100万~250万人とされる。心筋細胞は増殖しにくいため、いったん失われた心機能の回復は難しい。重症になると、人工心臓の埋め込みや心臓移植が必要になる。
阪大の澤教授らは、血栓を溶かす治療に使うため開発された小野薬品工業の薬剤に、心筋細胞のもとになる細胞を増やす効果があることを見つけた。新たな治療法は、この薬剤を金沢医大の秋田教授らが開発したネットと組み合わせる。手術で心臓を覆うように取りつけると、薬剤の刺激をきっかけに、細胞や血管の再生を促すさまざまな物質が増えて傷んだ患部が修復する。
わざと心不全状態にしたイヌで試した。心不全の重症度を測る指数が3割ほど回復し、ほぼ正常値に戻ったという。虚血性心疾患や拡張型心筋症などの治療に使えるとみている。
心臓を覆うネットは秋田教授らが東海メディカルプロダクツ(愛知県春日井市)などと共同開発した。磁気共鳴画像装置(MRI)で心臓を撮影し、その画像から患者に合った形状にネットを編む。心臓の各部にかかる圧力を調整でき、心機能の低下を防ぎやすい。イヌやブタなどで、安全性や効果を確かめている。

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