船橋の心臓病患者さんには、心臓病食。高血圧食を主体とした食事療法を徹底していただきたいと思っています。

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船橋市高血圧 武田のカンデサルタン/HCTZ合剤、「エカード」誕生

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高血圧治療ガイドライン2009
高血圧治療ガイドライン2009

先日武田のMRさんがラボにやってきて、カンデサルタン/HCTZ合剤が出ることを教えてくれた。プレミネントの過去記事で書いた通り、ARBと利尿剤の併用は相性が良い。また、カンデサルタンの特許が2012年に切れる前に「新薬」扱いとなる合剤を出しておこうという企業戦略だ(この点ではメルクの戦略と全く同じである)。

武田のニュースリリースを見てみよう。


プレミネント=ニューロタン50mg+HCTZ 12.5mgであったのに対し、
エカードLD(Low Dose)=ブロプレス4mg+HCTZ 6.25mg
エカードHD(High Dose)=ブロプレス8mg+HCTZ 6.25mg となっており、HCTZをさらに少なくしているのが特徴だ。プレミネントの発売時に万有の説明会で「HCTZ12.5mgがベストな配合割合だ」というようなことを言っていたように思うのだが、武田は6.25mgが良いという。一体、HCTZの配合はどれくらいの量がベストなのだろうか。併せるARBによって違ってくるということか・・・
武田のカンデサルタン/HCTZ合剤、「エカード」誕生
内科開業医のお勉強日記さんの記事でこのような気になる記事を見つけた。バルサルタン+HCTZは国内未発売だが、hsCRPを上昇させるとなると気掛かりだ。ARB合剤ブームに水を差す結果となるか?
プレミネントではARB単独に比べhsCRP増加をきたすという問題(以下引用)

プレミネントに相当する、Diovan HCT (valsartan + hydrochlorothiazide) は血圧を有意下げるが、炎症性マーカーを増加させるということが問題になっている(中略)
hs CRPはAHA/CDCの現行ガイドラインでは、コレステロール、血圧のようには、心血管リスク要因として、一般的に検診として推奨されていない。
Diovan単独より、Diovan HCT治療はhs CRPを増加させる。血圧とhs CRPの関連はなかった。サイアザイド利尿剤がhsCRPを上げる可能性を示唆(後略)

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